5116935 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

進学塾キャラベル 西東京市 都立自校作成・難関私立高校受験

進学塾キャラベル 西東京市 都立自校作成・難関私立高校受験

英語

英語は、新出単元の文法解説を行った後、英作文中心に鍛えていきます。

<中1>

中1は基礎重視です。テキストも本当に基礎的なものを使い、生徒が飽きるまで反復させます。というのは、中1英語というのは、今後大学受験まで視野に入れた時、本当に重要な基礎工事にあたるからです。大学受験生でも、英語が全く分からなくなっている子を指導すると、多くの子は中1で躓いています。ですから、中1は易しめのテキストを使用し、それを徹底的に繰り返させます。
穴埋め問題などは、あまり扱いません。どの問題も、「ピリオドまで含めた1文全て」を書かせます。
ある意味で、ものすごく退屈な授業です。しかし、これが後々大きな力となっていきます。


<中2>

中2英語は、中1で培った基礎力(Be動詞・一般動詞・疑問文・否定文・疑問詞)を、さまざまな文へ展開させていく時期です。
ここでは、文法単元の解説の後、英作文中心に鍛えます。ただし、中2からは、整序、穴埋め、和訳など様々な問題形式にも触れさせます。しかし、「どんな問題形式も、結局は英作文に還元される」ということを学んでもらいます。



<中3>

◆中3英語は、2つの文を1つにするというのがテーマです。こうした基礎テーマを、指導者が理解していないまま教えると、生徒は何をやっているのか分からなくなります。
現在完了、関係代名詞、分詞、間接疑問文・・・中3で扱う単元は、どれも「2文を1つに」が共通テーマになっているのです。

また、塾生には高校受験で終わってほしくありません。後の大学受験にも繋がるように、英語の文型指導も行います。同時に、大学受験やTOEICにも繋がるよう、文法事項を根本から理解してもらいます。「暗記」ではなく「理解」です。


◆長文問題は、「精読→スラッシュリーディング→情報構造」の3段階で進みます。

・精読:まずは精読です。中3の夏期頃行います。どんな複雑な文も、ほんの僅かなルールで分析できるようにします。

・スラッシュリーディング:精読段階をすっ飛ばしたスラッシュリーディングは邪道であり、高校で伸び悩みます。大学受験で失敗するでしょう。精読がきちんと出来るようになって初めて、スラッシュリーディングの効果は発揮されます。

・情報構造:ここまで理解出来ると、自校作成問題を論理的に解法していくことが可能です。もちろん、この段階まで来なくても十分なのですが、英作文をする上でも、長文読解を行う上でも、情報構造は理解しておいて損はないでしょう。



※塾長は、TOEICスコア900点台前半をうろちょろしている程度です。そうした意味で私もまだまだ英語は勉強中の身です。日々英語の勉強を欠かしておりません。いつの日かTOEIC満点を取りたいと思っております。


© Rakuten Group, Inc.